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「せんのたび たびのせん」上林礼和 ennakonoma 9/10(土)-9/18(日)


9月10日(土)-9月18日(日)

「せんのたび たびのせん」 上林礼和 ennakonoma

OPEN 13:00-19:00 (9月12日(月)休廊、最終日9月18日は17:30まで)

Statement

自分は”絵”として描くというより”物としての存在感”に、なぜか強く魅かれます。

そして漂うような静かな存在感を目指しています。

旅先などで感じた"景色"を描いています。 数年前より自分の中に流れる”和”をテーマにしています。

主に神社仏閣や仏像などで、幼い頃より身近にあり、凛とした静寂な雰囲気が心地よく、 仏像は造形的に興味があります。

それらを自分のイメージで変換して、制作しています。

私の中の“和”の心を感じていただければ幸いです。

素材は、油絵具に石膏や砂を混ぜたものやコラージュ、ミクストメディアです。 立体的な絵画を制作しています。

上林礼和

制作について 今を生きていて、明日明後日の方向に足を進めているはずなのに 突如、または何かに誘発されてようようと、過去の出来事や、過去に かかわった事物に対して当時自分が持っていた強烈な思いが どぼぼぼぼばん と音を立てていっきに押しよせてくることがある。 その思いは 過去のままの形を留めているようで、実は独自に進化をとげている。 そう、記憶達はまるでねつ造されたがっているようだ。 そんな過去と今をいきる私の思いが混ざり合い、毎度毎度意識の 中に姿を現しては、ただいなる恍惚感とことばで足りない色彩を 残しつつも徐々に褪せていく。その一連のイベントがノスタルジーの もつ魔法で、かなしきかな臨機応変にやってきてはくれない。 わたしにとって描くという行為は、それらの行き交うパイプがより 強固で信頼のおける梯となるように、また追憶がより柔軟に富む 遊びになるように、レイヤーとなった記憶を自由に運動させる 特訓のようなものかもしれない

ennakonoma

■Yukikazu KANBAYASHI/上林 礼和 鎌倉在住

2005 神奈川県展(入選) 2006 神奈川県展(神奈川県立近代美術館賞) 2008 神奈川県展(入選) 2009 個展 (T-BOX・東京京橋) 2010 個展 (ギャルリー志門・東京銀座) 2011 個展 (ギャルリー志門・東京銀座) 2012 個展 (ギャルリー志門・東京銀座) 2013 個展 (同時代ギャラリー・京都) 第1回天祭一〇八(増上寺・東京) 2014 えんぎもの展 (白白庵・東京青山) 個展 (鎌倉ドゥローイングギャラリー・神奈川鎌倉) みやげもの展 (白白庵 日本橋三越・東京) 第3回天祭一〇八(増上寺・東京) 個展 (The Artcomplex Center of Tokyo・東京四ツ谷) 2015 祈ノ美 (渋谷西武美術画廊・東京) 4-Quartette (ギャルリー志門・東京銀座) SelectionⅤ (GALLERY ART POINT・東京銀座) 他グループ展多数参加

■ennakonoma 1985年新潟県生まれ 東京造形大学デザイン学科卒業後、英国西地区大学にて短期留学。 現在新潟県で活動中。 イラストレーションの仕事、定期的に展覧会をすることを中心に制作中。

2005年天使のいるところ展 京橋 バートックギャラリー 2006年instinct 個展 表参道 fannanne gallery 2007年カレンダー展 表参道 fannanne gallery 2008年卒ZO展 東京造形大学 2009年えんなのこてん 高円寺 AMP gallery 2010年SOLO EXHIBITION 一黙窯 長岡市 2011年個展 Nukkuminen 長岡市栃尾 2011年てんしのいるところ展 恵比寿 gallery Malle 2012年個展 Nukkuminen 長岡市栃尾 2013年個展 Nukkuminen 長岡市栃尾 2014年東京造形大学附属美術館「イラストレーターの表現世界」 2014年 2人展 発酵する展覧会 東京田端ogumag 2015年個展 Nukkuminen 長岡栃尾 2016年個展 Nukkuminen 長岡栃尾

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