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アラカワ・アフリカ2018 番外編開催 アラカワ・アフリカ×FENICS 公開講座『アフリカの生/ 性について、文化人類学と写真表現』11/17(土) 14:00-17:00


アラカワ・アフリカ2018 番外編開催 

アラカワ・アフリカ×FENICS

公開講座『アフリカの生/ 性について、文化人類学と写真表現』

会場:ギャラリー OGU MAG 東京都荒川区東尾久 4-27-7 日時:11月17日(土) 14:00-17:00 入場料:500円 ワンドリンク付き(予約不要)

2010年8月に始まった複合型アートイベント「アラカワ・アフリカ」。賑わいあふれる東京都荒川区東尾久の おぐぎんざ商店街で生まれた、遠い海の向こうとつながるアートプロジェクトです。

2018年は番外編として学問分野や産学の壁にとらわれずフィールドワーカーをつなげ、フィールドワークの知 識や技術、経験を互いに学びあい、新たな知を生み出すことを目指すNPO法人FENICSとのコラボレーション イベントを開催いたします。公開講座を通して、写真家と文化人類学者、そして皆様とのジャンルを横断する 対話の場となります。是非ご来場のほど宜しくお願いします。

*なお、本イベントの開催はOGUMAGで展示中のにのみやさをり&藤元敬二 二人展「聴くこと」11/9(金)-18(日) の期間中に行われます。

【登壇者】 ■椎野若菜 (文化人類学者、FENICS代表) 「FENICSの活動に関して、またケニアにおける「妻相続」慣習の言説とフィールドで見る現実のはざまで」

【プロフィール】 ■椎野若菜 http://wakana-luo.aacore.jp/ 1972年生まれ。東京出身。ケニア・ウガンダの農牧村、ナイロビ、カンパラを フィールドとし、家族・親族、 ジェンダー、セクシュアリティ、「シングル」について 調査研究している。著作に『結婚と死をめぐる女の民 族誌』世界思想社、2008 年、編著に『シングルの人類学1 境界を生きるシングルたち』『シングルの人類 学 2 シングルのつなぐ縁』人文書院、2014年、『社会問題と出会う』古今書院、 2017年ほか。 NPO法人FENICSを研究仲間と2014年に設立、活動してい る。https://fenics.jpn.org/ 参考文献:( 2 0 1 7 )『社会問題と出会う』編者白石壮一郎・椎野若菜 FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ第7巻 古今書院

■藤元敬二 http://www.keijifujimoto.net 1983 年生まれ。広島県出身。これまでに海外での数々のドキュメンタリー フォトプロジェクトを制作・発表してきた。2017 年には ゲイとして育った作 家自らの人生を東アフリカの同性愛者たちと掛け合わせた半自叙伝 的写真 集『Forget-me-not』を出版。現在は東京に暮らしながら新たなプロジェクト の制作を行っている。

■にのみやさをり https://saorininomiya.com 1970 年生まれ。横浜出身。27 歳の秋より独学で写真を始める。性犯罪被 害者とのコラボレーション「あの場 所から」や「彼女の肖像」、二十代の若者と のコラボレーション「二十代の群像」、舞踏家とのコラボレーショ ン「風の匂 い」や「白鳥の帰る日」など制作・発表している。

お問い合わせ:アラカワ・アフリカ実行委員会 〒116-0012 東京都荒川区東尾久 4-27-7 ギャラリーOGU MAG 内 t/f :03-3893-0868 arakawa.africa@gmail.com http://arakawaafrica.wixsite.com/home JR山手線、京浜東北線 田端駅・北口8分 日暮里舎人ライナー赤土小学校・西口徒歩3分

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