Tojo Shinnosuke exhibition 「distortion 歪」 11/1(火)-11/6(日)
Tojo Shinnosuke exhibition「distortion 歪」 11/1(火)-11/6(日) open 13:00-19:00 東城信之介の作品は一枚鉄板を使用して、そこに白塗装を施し、鉄を削りだし形作り錆びさせています。赤く錆びた部分には一層の時間軸をずらし、そこの時をとどめるかの様に存在します。逆にメタリックや白い部分は不変的な存在を表しています。 あなたが息る空間、そこに携わるモノと人。作品もまた息づき燃え育つ。作品にただ終わりを与えるのではなく、終ある上での生を与えたいと考えています。作品は絶えず呼吸し生を刻み、形として時を表すでしょう。そして最後はその時を体に宿し終を迎えるのかもしれません。錆びた作品が様々な人や空間に出会う事でどのような奇時を色にしてくれるのか・・・そんな、きっかけを作品にしています。 ■東城信之介 プロフィール 2004年東京造形大学美術学科比較造形卒業 2005年東京造形大学研究生終了 個展 2008年 「intersice」GALERIE SOL(銀座) 2009年 「boundary+」GALERIE SOL(銀座) 2010年 「時滲」GALERIE SOL(銀座) 2011年 「Genma」art museumまど中野(長野) グループ展 2003年 「艶」ルデコ(渋谷) 2007年 u35-500exhibition 赤レンガ(横浜) 2007/2009/2011年 中之条ビエンナーレ(群馬) 2007/2008年 tokyo station exhibition 2008年 釜山国際環境芸術祭(釜山・韓国) 2008年 「THE EAST and THE EAST」withロシアart上野の森美術館(東京) 2008年 「」相模湖(神奈川) 2009年 東京コンテンポラリーアートフェア 2010年 TCAF「plus+」(新橋) 2010年 温泉郷美術祭(四万十温泉・群馬) 2011年 メタモルフォーシス(長野) 受賞歴 2005 第三回山本鼎版画展 佳賞受賞 2006 モダンアート明日への展望展 俊英作家賞受賞 他入選多数