紙の花屋 asano chiaki 個展 「Re-birthday」7/7(火)-7/12(日)
【OGU MAGの再開および紙の花屋 asanochiaki個展 「 Re-birthday 」 開催のお知らせ】
緊急事態宣言の解除に伴い7月より本格的に営業を再開いたします。延期予定となっていた紙の花屋 asanochiaki個展 「 Re-birthday 」は7月7日~12日に会期を変更し開催いたします。皆さまに安心して作品をご覧いただけるよう、様々な感染症対策を行っておりますので、お越しをお待ちしております。感染状況の変化などにより変更がある場合は、前日までにギャラリーウェブサイト、メールニュース、SNSなどでお知らせいたします。ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご理解をいただけますようお願い申し上げます。
==================
紙の花屋
asano chiaki個展
「Re-birthday」
7月7日(火)-7月12日(日)
OPEN: 13:00-19:00 (最終日7月12日のみ18:00迄)
作家によるステートメント
==================
Re-birthday
( 再誕の日 )
三年前、一度人生がおわりました。
目指してきたもの、培ってきたもの、自信、夢、
すべて失われたかのように思いました。
そこからの日々は、無しかなく
ただ息をして 時間が流れるのを待っていました
そして、絵を描いていました。
しばらくの間 ずっと。
ただそれだけがわたしの今日生きた証でした。
何もできない私の、できることでした。
このタイトルにするには勇気がいりましたが
展示をご覧頂き、タイトルの意味がわかっていただけたら幸いです。
ここからはじめましょう
はじまりの桜 ぜひ観にいらしてください。
紙の花屋 etre fleur bleue
asano chiaki
============================================
■紙の花屋 etre fleur bleue
一発描きで 紙に描いた植物を 丁寧にハサミでカットしつくる「 紙の花屋 」をしています
絵描き / asano chiaki
美容専門学校卒業後、美容師として活動。
絵を描き始めたのは2015年から。そこからはずっと夢中で描いています。
2018 第28回 紙わざ大賞 準入選 「 fuji 」
2018 コピックアワード 入選 「 fall 」
2019 第29回 紙わざ大賞 入選 「 sakura 」
紙の花を描いたきっかけは、
小さな頃から花を摘むことが
できなかったからです。
せっかく咲いている花を摘んで
枯れてしまうことをさびしいと思っていました。
花が好きです。
変わりゆくものの中で
変わらないものを
描き続けていきたいと思います。