RUNA NAKA ニイナ「バッティングマン」1/16(木)-26(日)

RUNA NAKA ニイナ「バッティングマン」

1月16日(木)-26日(日)

OPEN: 木曜-日曜、13:00-19:00

最終日のみ18時迄

この度、２人展『バッティングマン』を開催いたします。

８年前に出会ったRUNA NAKAとニイナはそれぞれが見つめるフィールドで、作品というボールを打ち続けてきました。

本展示は、互いに相手へボールを投げこむことからはじまります。打ち返すこともあれば、かたや打ちのめされたり。そこで生まれた繋がりをシームレスパターンとして、また、引き続くボール打ちを各々の作品として会場内で同時に展開します。

２つのフィールドの継ぎ目が揺れ動く空間にてお会いできることを心待ちにしております。

RUNA NAKA

東京藝術大学デザイン科在籍

江戸時代を象徴する美術である浮世絵に着目し、グラフィックを制作。背景や人物の大胆な構図の撮り方など、現代の広告ポスターをはじめとするグラフィックデザインにもこうしたエッセンスが生きていると感じている。

今回の展示では、RUNA NAKAが解釈した日本由来の美について探究していく過程をドローイング、写真、グラフィックデザインの、３つの領域で展開していく。

ニイナ

東京藝術大学先端芸術表現科在籍

架空であること、実在とされることに着目し、主に写真や映像を用いた視覚体験を制作する中で「架空を実在化するための方法論」を模索する。その反面、「架空を実在であると証明する方法」を身体表現を通して探り続けている。

今回の展示では、人間の手が持つ意味や役割、動作に焦点を当て、その関わりを写真作品として表現する。

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