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「love sima インドの冬---祝祭」 9/29(木)-10/2(日)


love sima インドの冬---祝祭

9月29日(木)—10月2日(日)  

OPEN: 13:00-19:00 入場無料


OGU MAGでは この度『love sima インドの冬---祝祭』展を開催します。


アパレルブランド『love sima』を立ち上げた大島由美子さんは、東京下町、荒川区尾久で生まれ育ち、1995年、東京でプロデュースし、インドの手仕事を使ってオリジナルの服を作ることをはじめました。流行にとらわれず、いつの時代にも活きる魅力のある素材や、人の手の温もりを感じる、そんな素材を大切にし、木版でプリントした布や、手刺繍、職人たちが何版も刷り重ねるハンドプリントで 心地よい服を作りをしてきました。


今回の『love sima インドの冬---祝祭』では、そんなインドの手仕事、生活スタイルに惹かれた大島由美子さんがのぞいたインドの冬についての展示をします。


暑いイメージがあるインドですが、寒い時期もあり、インドの新年であるヒンドゥー教のお祝いであるディワリもこの寒い時期に行われ一年で一番のお祭り。また結婚式にも「シーズン」があり、冬がそのシーズン。この時期はほとんど毎晩のように、大音量のパレードの音も聞こえ、派手なかざりつけがあり、「幸福に暮らせますように」という願いを込めてヘナで体に描くMehndi(メヘンディ)も、それはそれは繊細で美しいもの。写真や映像でその美しさを紹介します。


また今回、手漉き紙に天然染料を用いて描かれた白黒の美しいマドゥバニの絵画も特別に展示します。ビハール北部で生まれたマドゥバニの絵画は、かつて家の床や壁を飾るために使用されていましたが、自然と調和した生活や結婚式などの儀式は、この芸術スタイルの人気テーマでやはり祝祭感があります。


そんな文化にひたりながら作られたブランド『love sima』。今回は注文販売また、ウールのカシミールショール、秋冬らしい色のテキスタイルの販売を行います。


オートメーション化が進む中、今でも手仕事が伝承されているハンドメイド大国、インド。そこから生まれた『love sima』の服とともに、ワクワクする祝祭感のある愉しいインドの空気や魅力を感じていただければと思います。



■大島由美子(おおしまゆみこ/love sima)

東京都荒川区尾久生まれ。 生家が家具工場だった為、幼い頃から製作現場の中で育つ。物心ついた頃からモノづくり工作は得意の分野となる。東証一部上場の商社に勤め貿易の基礎を学ぶ。初めてインドに訪れたのは経済発展前の1991年、文化に衝撃を受ける。その後、天然素材だけでアクセサリーを作りアーティストに提供、スタイリストなどを務める中で伝統の織物、染めに興味を持ち布作製に傾倒して行く。老舗インド生産アパレルブランドからのデザイン依頼をきっかけに服の世界に入る。ブランド『love sima』では大正ロマン、特に着物から影響を受け、人にも自然にもやさしい素材にこだわり長く愛されるモノづくりを信条にしている。


Instagram : https://www.instagram.com/love.sima/

facebook : https://www.facebook.com/love-sima-1616271451949121/



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