釣瓶悟史「風景のメソドロジー」 5/22(水)-6/2(日)
Ambiguous Traverse / oil on canvas / 2019 / 145.5 cm × 227.3 cm
釣瓶悟史 「風景のメソドロジー」
5月22日(水)ー6月2日(日)(5月27日(月)28日(火)休廊) OPEN: 13:00-20:00 (最終日6月2日18:00迄)
記憶を繋ぎ合わせた風景のジオラマをモチーフとして絵画制作をしています。作られたジオラマは直接的な経験と間接的な情報とが絡み合った部分的な形態の寄せ集めです。座標軸を持たない場所、作られた場所はリアルとフェイク、ミクロとマクロの視点が同時に存在する多義的な空間になります。虚構の没場所性をきっかけとして「風景」という概念が画一的なものでなく、より多様な知覚経験の中に存在するのではないかと考えています。(釣瓶悟史)
1988 石川県生まれ
2012 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
個展
2012 還る土地 (Gallery b. Tokyo)
2016 PLASTIC HORIZON (Gallery b. Tokyo)
グループ展
2015 トーキョーワンダーウォール (東京都現代美術館)
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