川瀬裕之・支倉隆子2人展+詩劇&ポエマンス 12/2(木)- 5(日)
12月2日(木)- 4日(土) : 川瀬裕之・支倉隆子 2人展 OPEN: 13:00-19:00 入場無料
12月5日(日): 詩劇ピングリ-ン人アフリカへ渡る&ポエマンス OPEN: 14:00- 1500円
川瀬裕之・支倉隆子 2人展では
不条理でありながらどこか懐かしい世界観の絵画作品を描く川瀬裕之と
荷札を使ったオブジェ作品を制作している支倉隆子による作品が展示されます。
詩劇ピングリ-ン人アフリカへ渡る&ポエマンスは
去年12月から今年4月に延期され、今年4月からこの12月に延期された、2度の延期の末行われる
待望の詩劇&ポエマンスになります。
●川瀬裕之 広い道、広い空、晴天なのに水たまり、人と影、午後の時間よ止まれ、オレンジの中で。メランコリックな幽愁、一抹の哀しさ、白日の不条理、以前どこかで見たような風景。現実に在りそうな不可思議な光景、不可思議こそ感動であり、感動は不可思議の中にある。不可思議を求めてさまよう日々でもある。
〈プロフィール〉 北大中退 太平洋美術学校に学ぶ 国画会出品国画会受賞2回、朝日ジャーナル表紙に掲載 ブロードウエイ新人展奨励賞、芸術センター出品審査員賞受賞4回 個展・2人展26回(東京銀座・神戸市・群馬県桐生市、弘前市・札幌市他)
●支倉隆子 私は荷札人をしている。30年前、私は本郷の文房具店から小さな荷札をたくさん買った。それから、小さな荷札に色を塗り、18枚たまると針金でとじ、そこに名前をつける。(一郎参上、次郎参上、みぎわ、うみうし参上、緑の人、空豆本参上、永遠です、ピングリーン人。 ・・・今は「アフリカ人参上」「大地溝帯参上」にはまっている。大地溝帯!私たちの生まれたところ!
〈プロフィール〉 札幌市生まれ、北大文学部ロシア語学科卒 ・詩集『音楽』『琴座』『オアシスよ』『魅惑』『身空Ⅹ』等9冊 ・小針金荷札人(POP ART)を製造している 荷札人展(東京高輪/神戸/札幌/弘前等で開催) ・詩劇公演『洪水伝説(稽古篇)』『支倉ウリポん』『ピングリーン人・アフリカに渡る』 (東京/神戸/横浜詩人会/北海道立文学館/小樽/弘前など)25回開催 ※東京在住。現代詩人/歴程同人 個人詩誌『√2通信』75号まで発行
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